HIROBA

ソングライター水野良樹が主宰するHIROBAの公式noteです。 『考えること、つながること、つくること』 その3つを豊かに楽しむための広場=HIROBAをつくっていく試みです。 定期購読マガジン『HIROBA公式マガジン』のご購読もよろしくお願いします。

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      水野良樹(いきものがかり)の実験的プロジェクトHIROBAの公式マガジンです。毎週金曜日にラジオ的長文コラム『そのことは金曜日に考えるから』が更新されます。その他の記事も随時更新します。ぜひご購読ください。

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    そのことは金曜日に考えるから no.47

    金曜日になりました。 Opening9月が終わってしまうことが受け入れられないんですが笑。 今年も残すところ、4分の1となりました。 対談Qの最新回が更新されています。以前より進行のあるTehuさんにご登場いただきました。J-WAVEでラジオ番組をやらせてもらっていたときにも、ご出演いただいたんですが、HIROBAはそれ以来のご出演。 プライベートでも、何度もお話しているんで、あらためて構えて話すのがドキドキするところもありますが、HIROBAとはなんぞやというところに

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      • 対談Q水野良樹×Tehu 第4回:観たあと何をすべきかってところに目が向くようなエンタメ。

        カリスマって必要なんですかね。水野:みなさんもチームラボのお台場とかにあるやつ、行かれたことありますかね。僕も子どもを連れて行ったりしたんですけど。大事な点は、その入場者が作品の一部になっていくという構造。僕が手を動かしたことによって、そこにいる魚が動いたり。それまで観客と言われているひとが、ひとつの要素にならざるを得ない。それって音楽に当てはめられないかなって思っていて。 Tehu:うん、うん。 水野:たとえば神事において、音楽はそれを補強していくけど、観客である状態、

        • 対談Q水野良樹×Tehu 第3回:みんなが今まで体験したことない「楽しい」を作るには。

          何だろうな、幸福って。水野:ちょっと話が飛びますけど、『キングダム』ってあるじゃないですか。 Tehu:はい、大好きです。 水野:僕も大好きです。ちょっとネタバレするかもしれないけど、始皇帝の話なんですね。始皇帝の政というひとが、政権を奪っていた呂不韋という丞相と向き合う場面があるんです。 Tehu:出た、40巻。(正しくは39巻) 水野:これ物語の大事なところで、これからの国の在り方、政治の在り方について語り合うんです。始皇帝はやがて統一するひとなんですね。で、さっ

          • 対談Q水野良樹×Tehu 第2回:「狭場」と「広場」の違いって何だろう。

            今は、大量の「狭場」ができている状態。Tehu:今回のテーマは「広場」で、水野さんのプロジェクトもHIROBAじゃないですか。この問いって、すごく大事なことだなと思って。もちろん「広場」でできるエンタメを考えなきゃいけないんですけど、「広場」って何だろうと。 水野:そうです、そうです。 Tehu:そこを必ず定義しないといけないと思うんですよ。水野さんもHIROBAというプロジェクトでいろんなひとと繋がって、その繋がりを広げていって、というコンセプトがあると思うんですけど。

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            対談Q水野良樹×Tehu 第1回:今、意外とニューノーマルが存在しない。

            みんなちゃんと満員電車に乗り直している。水野:さあ対談Qでございます。ひとつのテーマについて、ゲストの方と一緒に考えていこうというこのコーナー。今日のゲストは、技術者のTehuさんです。よろしくお願いします。 Tehu:よろしくお願いします。 <プロフィール> Tehu(てふ) 1995年、兵庫県生まれ。技術者、デザイナー。株式会社EXx 取締役CTO、株式会社ドラマティコ 代表取締役。灘中学校・高等学校を経て、慶應義塾大学環境情報学部卒業。2009年に開発したiPh

            そのことは金曜日に考えるから no.46

            金曜日になりました。 Opening台風が通り過ぎて(皆さん、大丈夫でしたか?また週末に違う台風がやってくるとか!気をつけてくださいね)、秋めいてきましたね。 ”秋めく”といえば、実はこの楽曲、秋の楽曲だって知ってました? 歌詞のなかに「秋めく」というワードが出てくるんです。合唱コンクールの課題曲だったこともあって、卒業式などで歌われることが多くなり、すっかり卒業=春のイメージで聴かれていると思うんですが、実は…というやつでした。 「YELL」を学生時代に歌っていました

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            小説家Z 水野良樹×柿原朋哉 第4回:ここ1年ぐらいで、「死が怖い」って思うようになった。

            「怖いものある?」って聞かれて。 柿原:水野さんが僕と同じ28歳のときと今って違います? 水野:全然違うと思います。 柿原:人間性が違いますか? 水野:根幹の部分は違わないと思うんですけど。やっぱり生身の生き物だから、闘争本能とか薄れていくんですよね。大事にしていくものとかも薄れていくし。薄れていくっていうか、変わっていく。 柿原:たしかに、「変わる」はありますよね。 水野:獲得していく方向から、守る方向になったり。 柿原:それは獲得しきったからではなくて?

            小説家Z 水野良樹×柿原朋哉 第3回:変わることによって生まれるおもしろさと、変わらないという人間らしさ。

            「売れる」と「強い」は別物? 柿原:音楽って、主導権はどうなんですか? 水野:難しいですね。言葉がある音楽とない音楽でもかなり違うと思うんですよ。言葉ってかなりベクトルを持っちゃうので、それは気をつけるようにしています。でも音楽もやっぱり、主導権を聴き手に持たせたほうが強いときは強いですね。 柿原:強いというのは、どういう意味なんですか? 水野:そのひとのパーソナリティーと深く結びつく。これもよくする話なんですけど、自分たちがいちばん知ってもらった曲が「ありがとう」で

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            小説家Z 水野良樹×柿原朋哉 第2回:小説はより“自分事”としていちいち刺さっちゃう。

            「大事なのは内容ですよ」 水野:この『匿名』というタイトル、文章を読む前にイメージするところで、やっぱりすごく現代性があるなって思ったんですね。たとえば音楽の世界でも、顔を出さないで活動されている方は多いですし。SNSを通して、まさにぶんけいさんのような若い世代の方々が出ていくとき、生身の自分ではなくて、もうちょっとキャラクターづけした自分で出ていく方も多くて。 柿原:はい。 水野:そこで起こる良し悪しってたくさんあるから。そして、普通に過ごしている方、エンタメの舞台に

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            小説家Z 水野良樹×柿原朋哉 第1回:「この物語はフィクションです」という一文が入れば、何を思っていてもいいんだって。

            小説だと無限にできる。 水野:さぁ小説家Zです。こちらのコーナーでは小説や物語を書かれている方に、「どうして物語を書くのか」、「どういうふうに物語を書いているのか」を伺っていくコーナーです。今日は初小説となる『匿名』を出された、柿原朋哉さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。 柿原:よろしくお願いいたします。柿原朋哉です。はじめまして。 <プロフィール> 柿原朋哉(かきはらともや) 1994(平成6)年、兵庫県洲本市生まれ。立命館大学映像学部を中退し、映像

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            そのことは金曜日に考えるから no.45

            金曜日になりました。 Opening9月もなかばとなりました。OTOGIBANASHIをレコーディングしていたのが、ちょうど去年の今頃なんですね。もう1年も経ったのだと、こないだスタッフと話しながら、びっくりしていました。ついこないだのことに思えるのでね。 1年が早いですよね。 ほんと、今振り返ると、よく成立したなっていう、豪華すぎるプロジェクトでした。参加してくださった皆さんに感謝しかない。あの5曲をなんとかかたちにできたことで、自分としても、どこか自信にもなりました

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            そのことは金曜日に考えるから。今週はお休みいたします。

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            対談Q水野良樹×川崎鷹也 第4回:理屈ではない感情に任せているときが、実はいちばん「いい声」なのかも。

            スイッチが入るとき。水野:僕、吉岡の歌入れをずっと見ているんですけど、自分でディレクションしたかというと、そうじゃなくて。 川崎:えー! そうなんですか。 水野:僕には育ててもらった師匠的なディレクターがいて。彼のディレクションを横で弟子のように見ていたんですよ。そのひとが口酸っぱく言っていたのは、「ピッチを合わせりゃいいってもんじゃない」と。だけど、歌詞の意味とか、曲のオケの流れとかで、ここは外れているべきか、合っているべきか、その都度違うから全体で見る。「ずーっと流れ

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            対談Q水野良樹×川崎鷹也  第3回:今日、水野さんに相談したいことがひとつだけあって。

            「もうないよー」ってときあります。水野:先ほどからお話を伺っていると、川崎さんはすごく“対ひと”なんですね。 川崎:対ひとですね。 水野:ちょっと話が戻るんですけど、30分のステージでどうアコギと自分の声だけで飽きさせないかって、めっちゃサービス精神じゃないですか。目の前のお客さんに対しての。 川崎:そうですね、はい。 水野:自分がうまいとかじゃなくて、「このひとに今、楽しんでほしい。喜んでほしい」というその場の人間関係を大事にされている。曲を作る上でも、ご自身の奥さ

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            対談Q水野良樹×川崎鷹也 第2回:プロの歌声は「うまい」じゃなくて「すごい」になる。

            あの場をライブハウスだと思った。 水野:YouTubeで優里さんとやられているカラオケ対決あるじゃないですか。観ているファンの方たくさんいらっしゃると思うんですけど。やっぱり技術の面に目がいくと思うんですよ。ビブラートどれだけ足せるかとか、技術ゲームのおもしろさでできているから。でも、実はそれをどう感情に繋げるかみたいなことを、ご自身の作品ではやっていて。技術と感情の接点をうまく作るのが、どうしても難しいと思うんですけど。 川崎:難しいですね。僕は18歳からステージに立ち

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            対談Q水野良樹×川崎鷹也 第1回:僕の楽曲はすべて100%実話なので

            東京さ行って、音楽やるぞー! 水野:さあ対談Qでございます。こちらはゲストの方とひとつのテーマについて一緒に考えていただこうというコーナーでございます。今日のゲストはシンガーソングライター、川崎鷹也さんです。よろしくお願いします。 川崎:よろしくお願いします。 <プロフィール> 川崎鷹也 1995年、栃木県生まれのシンガーソングライター。2018年、アルバム『I believe in you』をリリース。一度聴いたら忘れられないハスキーな歌声と美しいビブラート、癖に