<光る野原を 君にあげたい>の最後一行。 彩瀬:よく他の作家のひとと、「ひとつのお話をずーっと嘘のない形で書いていくと、最後のほうでやっと普遍性に触れられる」み…
1か月ぐらいスケジュールが空いたとしたら。 彩瀬:たとえば、水野さんが洞窟に閉じ込められて、もうひとりだけ。音楽を作っても聴くのは自分だけ。自分の魂を慰めるため…
作者の人間くささが、出ている小説と出てない小説。 水野:物語って、フィクションじゃないですか。一方で、現実の彩瀬さんが経験されている日々や、考えていることがあっ…
五感が働く細部の感覚をみちみち書くのが好き。 水野:小説家Z。このコーナーは小説家の方、物語を作られている方に、どのように物語世界を作っているのか、なぜ物語を書…
「こんなラーメンが食べたい」でもいい。 水野:問いを立てる上で、いちばん最初にするべきはなんですか? 何を心がければいいですか? 宇野:問いを立てるということは…
プラットホームからの自立。 水野:場づくりで言うと、YouTubeでいわゆる「~してみた」みたいなネイティブなYouTuberだけじゃなく、芸能の世界からYouTubeに転身して成功…