HIROBA

ソングライター水野良樹が主宰するHIROBAの公式noteです。 『考えること、つながること、つくること』 その3つを豊かに楽しむための広場=HIROBAをつくっていく試みです。 定期購読マガジン『HIROBA公式マガジン』のご購読もよろしくお願いします。

HIROBA

ソングライター水野良樹が主宰するHIROBAの公式noteです。 『考えること、つながること、つくること』 その3つを豊かに楽しむための広場=HIROBAをつくっていく試みです。 定期購読マガジン『HIROBA公式マガジン』のご購読もよろしくお願いします。

    マガジン

    • HIROBA公式マガジン

      水野良樹(いきものがかり)の実験的プロジェクトHIROBAの公式マガジンです。毎週金曜日にラジオ的長文コラム『そのことは金曜日に考えるから』が更新されます。その他の記事も随時更新します。ぜひご購読ください。

    • 関取花 連載 「はなさんさん」

    • 松井五郎さんにきく、歌のこと(月2回更新)

    • HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回)

    • 〜阿部さんと水野くんの永遠会議〜

    記事一覧

    そのことは金曜日に考えるから no.29

    金曜日になりました。 Opening NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」。 4月の”つきのうた”は「うらら」でした。4月も終わりということで、この楽曲のオンエアが終わります…

    HIROBA
    5か月前

    そのことは金曜日に考えるから no.28

    金曜日になりました。 Opening 今日も横で犬が寝ています。 いつも「まだ起きてんのかよ」という感じで、ときに仰向けになって腹を出しながら、そして鼻からまるで人間の…

    HIROBA
    5か月前

    そのことは金曜日に考えるから no.27

    金曜日になりました。 Opening 気温の上がり下がりが乱暴な日々ですが、皆さん、体調崩されていませんか? お気をつけください。季節の変わり目ってやつですかね。もうす…

    HIROBA
    5か月前

    『小説家Z』 水野良樹×塩田武士 第4回:ご飯を食べる時間ももどかしい、あの瞬間がいちばん楽しい。

    孤独は実生活で誰にでもできる。 水野:塩田さんからいただいた文章のなかにもありましたけど、作家が孤独になる瞬間も必要だと。すべてをいったんシャットアウトして、自…

    HIROBA
    5か月前

    『小説家Z』 水野良樹×塩田武士 第3回:物語の創作の基礎は、やっぱりテーマ。

    僕は小説の力を信じていますから。 塩田:たとえば画家は、理想の線を手に入れるため、若い頃にずっとデッサンしておくのが基礎で。僕の場合、そのデッサンは新聞記者の経…

    HIROBA
    5か月前

    『小説家Z』 水野良樹×塩田武士 第1回:8割の「書けないところ」を小説で書こうと。

    僕ら、似ているんですよ。 水野:さぁ、小説家Zです。こちらのコーナーは、物語を書かれている作家さんに来ていただき、どのように物語の世界を立ち上げているのか、なぜ…

    HIROBA
    5か月前
    そのことは金曜日に考えるから no.29

    そのことは金曜日に考えるから no.29

    金曜日になりました。

    Opening
    NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」。
    4月の”つきのうた”は「うらら」でした。4月も終わりということで、この楽曲のオンエアが終わりますが、SNSで嬉しい反応をみかけることも多く、作曲者としてはホッとしているところです。

    「おかあさんといっしょ」に楽曲を書かせていただくのは、今回で3回目。光栄なことだなと思います。最初に書かせて頂いたときは、息子が生まれ

    もっとみる
    そのことは金曜日に考えるから no.28

    そのことは金曜日に考えるから no.28

    金曜日になりました。

    Opening
    今日も横で犬が寝ています。

    いつも「まだ起きてんのかよ」という感じで、ときに仰向けになって腹を出しながら、そして鼻からまるで人間の溜息みたいにふっと息を出しながら、かわいい寝姿をソファの隅で見せてくれています。

    朝に書けばいいのだけど、夜に書いてしまうことが多い。
    だから「早く寝ろよ」と犬に嫌がられるわけですが。
    そのことは金曜日に考えるから…と言って、

    もっとみる
    そのことは金曜日に考えるから no.27

    そのことは金曜日に考えるから no.27

    金曜日になりました。

    Opening

    気温の上がり下がりが乱暴な日々ですが、皆さん、体調崩されていませんか?
    お気をつけください。季節の変わり目ってやつですかね。もうすぐ夏の匂いを感じるようになるのかな。自分は3月末に少し体調を崩していたので、今年の桜を見ることがほとんどできなかったんですよね。それだけが心残りだけれども。今年ももうすぐ3分の1が終わります。

    こちらは1/3の純情な感情です。

    もっとみる
    『小説家Z』 水野良樹×塩田武士 第4回:ご飯を食べる時間ももどかしい、あの瞬間がいちばん楽しい。

    『小説家Z』 水野良樹×塩田武士 第4回:ご飯を食べる時間ももどかしい、あの瞬間がいちばん楽しい。

    孤独は実生活で誰にでもできる。

    水野:塩田さんからいただいた文章のなかにもありましたけど、作家が孤独になる瞬間も必要だと。すべてをいったんシャットアウトして、自分だけのなかで咀嚼というか、向き合う時間が必要だともおっしゃっていて。

    塩田:孤独というと、普通は人間関係の線を思い浮かべると思うんですね。ひとと会わないとか。でもそれは、孤独ではなく孤立。僕は孤独になるって、人間関係の線を断つことじゃ

    もっとみる
    『小説家Z』 水野良樹×塩田武士 第3回:物語の創作の基礎は、やっぱりテーマ。

    『小説家Z』 水野良樹×塩田武士 第3回:物語の創作の基礎は、やっぱりテーマ。

    僕は小説の力を信じていますから。

    塩田:たとえば画家は、理想の線を手に入れるため、若い頃にずっとデッサンしておくのが基礎で。僕の場合、そのデッサンは新聞記者の経験なんですよ。ひとに会って、それを原稿にすることを繰り返して、観察眼と本質を抽出して執筆する。それを毎日、10年間やっていたことが基礎。

    水野:はい。

    塩田:水野さんの場合なら音楽。作曲者として、作詞家として、表に出るミュージシャンと

    もっとみる
    『小説家Z』 水野良樹×塩田武士 第1回:8割の「書けないところ」を小説で書こうと。

    『小説家Z』 水野良樹×塩田武士 第1回:8割の「書けないところ」を小説で書こうと。

    僕ら、似ているんですよ。

    水野:さぁ、小説家Zです。こちらのコーナーは、物語を書かれている作家さんに来ていただき、どのように物語の世界を立ち上げているのか、なぜ物語を書いているのか、2つの軸でお話をしていただきます。今日のゲストは作家の塩田武士さんです。よろしくお願いします。

    塩田:どうぞ、よろしくお願いいたします。

    水野:はじめまして。やっとお会いできました。

    塩田:会いたかったんですよ

    もっとみる