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HIROBA公式マガジン

水野良樹(いきものがかり)の実験的プロジェクトHIROBAの公式マガジンです。毎週金曜日にラジオ的長文コラム『そのことは金曜日に考えるから』が更新されます。その他の記事も随時更新… もっと読む
ソングライター水野良樹が主宰するHIROBAの公式マガジンです。HIROBAは『つくる、考える、つ… もっと詳しく
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読む『対談Q』 水野良樹×東畑幸多 第4回:最後は感動のストックが役立つし、人生的にもおもしろい。

自分が何に心を動かされるかを知る。 東畑:自分が何に心を動かされるかを知るって、楽しい行為というか、趣味として感動を集めていると思うんです。たとえばM-1で去年、錦鯉さんが優勝して、Twitterに「ライフ・イズ・ビューティフル」と書かれて、おじさんふたりで抱き合っているみたいな。ああいうものに感動する。パブリックイメージと違う姿が見えるというか。 水野:はい。わかります。 東畑:あと、宇多田ヒカルさんの最近のジャケットで、お子さんが見切れているみたいなものがあったんで

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読む『対談Q』 水野良樹×東畑幸多 第3回:広告は賑わいを作るのが存在意義。

本物の笑顔はひとに力を与える。 水野: 僕、震災のときにJR九州の新幹線のCMを観て、思わず泣いてしまったんですね。で、東畑さんに会うので久しぶりに観たんですよ。やっぱり泣けるんですよ。状況が変わっても、自分の人生が変わっても、あるいは社会状況が変わっても、変化しない感動がある。あそこには普遍的な何かがある。 東畑:2回作れと言われても、作れないものってあるじゃないですか。いろんな偶然も重なって。それに近いものですね。ただ、本物の笑顔はひとに力を与えるんだろうと思います。

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読む『対談Q』 水野良樹×東畑幸多 第2回:説明できないような3%を意図的に作っていく。

HIROBAの公式YouTubeチャンネルで公開されている『対談Q』。こちらを未公開トークも含めて、テキスト化した”読む”対談Qです。 今回のゲストはクリエイティブディレクターの東畑幸多さんです。 時代の後ろ側を歩くひとに寄り添う想像力。 東畑:企業広告をずっと作っているんですけど、少し前は、「時代を変える」とか、「世界を変える」とか。 水野:どーんと。 東畑:そうなんですよ。時代の先頭を走りたがっていたんですけど。今って大きな規模が信じづらい時代だなと思っていて。

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読む『対談Q』 水野良樹×東畑幸多 第1回:ひとを思う時間がお金を思う時間より多くあるべき。

会社をやめるのはめちゃくちゃ怖かった。 水野:対談Qです。ひとつの「Q=問い」についてゲストの方に一緒に考えていただきます。今日は、クリエイティブディレクターの東畑幸多さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。 東畑:よろしくお願いします。 水野:お会いするのが5年ぶりぐらいです。東畑さんが電通から独立されて。しかも新たな試みをスタートされたのを拝見して。ちょっと通ずる部分があるんじゃないかなと思ってお呼びしたんですけど。なんか…緊張しますね(笑)。 東畑:

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水野良樹×福里真一 茶会 ~日常の地続きをテレビCMのなかに。~

水野:ご無沙汰しております。前回お会いしたのが、コロナが起こる今年の春前ぐらいですかね。タイ料理かなんかのお店で…。あれから数ヶ月で本当にいろんなことが起きたので、そのなかで考えていらっしゃること含め今日はいろいろお伺いできたらと思います。まず僕、BOSSの『宇宙人ジョーンズ』シリーズのCMを拝見したのですが、すごく感動しました。 福里:ありがとうございます。ジョーンズが地球人にアドバイスするやつですかね。 水野:はい、あの企画はコロナがあってからお考えになったんですよね

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