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HIROBA公式マガジン

水野良樹(いきものがかり)の実験的プロジェクトHIROBAの公式マガジンです。毎週金曜日にラジオ的長文コラム『そのことは金曜日に考えるから』が更新されます。その他の記事も随時更新… もっと読む
ソングライター水野良樹が主宰するHIROBAの公式マガジンです。HIROBAは『つくる、考える、つ… もっと詳しく
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#高橋久美子

読む『対談Q』 水野良樹×高橋久美子 第4回:人間のものではない巡りのなか。

私、切れ目ないのかもしれん。 高橋:年を経ていくごとに、自分の生まれた場所とか原点が、いつまでもあるものではないんだって思う。さっきの、おばあちゃんの話もそうだと思うんだけど、積み重なってそこにあるわけで。そこに縛られたくないから、「こんな村おら嫌だ!」って、東京に出てきた感もあるんですよ。だけど、不思議ですね。年を経るというのは。 水野:ルーツとなっている場所に惹かれるのはなぜでしょうね。20代のときとは違った価値が見える。 高橋:いろんな立場のひとの思いが見えてくる

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読む『対談Q』 水野良樹×高橋久美子 第3回:水野くんのマグマの部分。

もし発表する場所がないとしても。 水野:「音楽とは自分そのものです」みたいなことをおっしゃる方いるじゃない。そういう言葉、自分は吐けないと思っていたし、「いやいやいや…」って冷めた言い方をしているタイプで。だけど最近、何周もまわって、音楽を作ったり、書いているという行為が結局、自分なんじゃない? って思う。 高橋:うんうんうん。 水野:父親としてとか、社会人としてとか、会社の社長としてとか、いろんなパーソナリティーがついてまわるじゃないですか。それは全部、結果でしかない

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読む『対談Q』 水野良樹×高橋久美子 第2回:書くことで、自分が助けられている。

東京再発見。 高橋:感染リスクとしては、都会のほうが高かったわけなんだけど…。地元に帰ったときのあの感じより、実は東京のほうがちょっと気が楽だったところはあったんですよ。 水野:いい加減なことは言えないけど、東京は他人と思えるひとが多いんだよね。駅に行って、ほとんどのひとが他人じゃん。 高橋:たしかにね。 水野:多分東京って、距離的には近いんだけど、(まわりのひとたちが)自分とは関係ないひとだって思える生活をしていて。本にも書かれているけど「東京の生きやすさ」って多少

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読む『対談Q』 水野良樹×高橋久美子 第1回:コロナ禍、それぞれの土地の日常。

地元の農業のほうを見たとき、また全然違う現実があった。 水野:さぁ、対談Qです。今日はコロナ禍の日常を緩やかに振り返りたいと思います。そのゲストと言えば、この方じゃないかなとお呼びしました。作家・作詞家の高橋久美子さんです。よろしくお願いします。 高橋:よろしくお願いします。 水野:もう久美子ちゃんと呼んでしまいますけれども。ほぼ同志のような感じで。 高橋:そうね、同じ年だし。 水野:デビューも同時期で。一緒に曲を作ったり、本を出すたびにラジオとかに来てもらって。HI

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「TOKYO NIGHT PARK」高橋久美子対談 ~外側を見るって、内側を見るために大切なことなんだな~

水野:去年の春前ぐらいに『HIROBA』の茶会へ久美子ちゃんに来てもらって、関取花ちゃんもいて。3人で代々木上原のカフェでお茶をしたんですよね。気の置けない仲というか、話しやすいひとと話そうって。それで「この日常の感じが良いよね」みたいな雰囲気で終わったら、その日常がぶっ飛んでいったっていう…。そこから1年経って、いろんなことがありましたけれど、こないだ久美子ちゃんに『旅を栖(すみか)とす』という本をいただきまして。10年間に渡っての旅エッセイなんですけど、まさに今は旅ができ

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19
有料
400

メンター

座談会企画「HIROBA茶会」 水野良樹×高橋久美子×関取花 古く日本では戦国武将から文化人まで、それぞれの親睦を深めるために茶会を催したとか。英国では社交の基本に「tea party」があるとか、ないとか。 小難しいことはさておき、お酒が不得意なHIROBAの水野良樹が、どうやったら様々な分野の方々と交流がもてるのだろう。 「酒を酌み交わし、心を開いて本音を語ろうじゃないか」的な文化に、全然とびこめない水野が考えたのが「そうだ、茶をしばこう」。 お招きするのは水野がお仕

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さよなら青春

座談会企画「HIROBA茶会」 水野良樹×高橋久美子×関取花 古く日本では戦国武将から文化人まで、それぞれの親睦を深めるために茶会を催したとか。英国では社交の基本に「tea party」があるとか、ないとか。 小難しいことはさておき、お酒が不得意なHIROBAの水野良樹が、どうやったら様々な分野の方々と交流がもてるのだろう。 「酒を酌み交わし、心を開いて本音を語ろうじゃないか」的な文化に、全然とびこめない水野が考えたのが「そうだ、茶をしばこう」。 お招きするのは水野がお仕

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反抗期

座談会企画「HIROBA茶会」 水野良樹×高橋久美子×関取花 古く日本では戦国武将から文化人まで、それぞれの親睦を深めるために茶会を催したとか。英国では社交の基本に「tea party」があるとか、ないとか。 小難しいことはさておき、お酒が不得意なHIROBAの水野良樹が、どうやったら様々な分野の方々と交流がもてるのだろう。 「酒を酌み交わし、心を開いて本音を語ろうじゃないか」的な文化に、全然とびこめない水野が考えたのが「そうだ、茶をしばこう」。 お招きするのは水野がお仕

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内にあるもの

座談会企画「HIROBA茶会」 水野良樹×高橋久美子×関取花 古く日本では戦国武将から文化人まで、それぞれの親睦を深めるために茶会を催したとか。英国では社交の基本に「tea party」があるとか、ないとか。 小難しいことはさておき、お酒が不得意なHIROBAの水野良樹が、どうやったら様々な分野の方々と交流がもてるのだろう。 「酒を酌み交わし、心を開いて本音を語ろうじゃないか」的な文化に、全然とびこめない水野が考えたのが「そうだ、茶をしばこう」。 お招きするのは水野がお

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ネガティブか、ポジティブか。

座談会企画「HIROBA茶会」 水野良樹×高橋久美子×関取花 古く日本では戦国武将から文化人まで、それぞれの親睦を深めるために茶会を催したとか。英国では社交の基本に「tea party」があるとか、ないとか。 小難しいことはさておき、お酒が不得意なHIROBAの水野良樹が、どうやったら様々な分野の方々と交流がもてるのだろう。 「酒を酌み交わし、心を開いて本音を語ろうじゃないか」的な文化に、全然とびこめない水野が考えたのが「そうだ、茶をしばこう」。 お招きするのは水野がお

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