HIROBA
ソングライター水野良樹が主宰するHIROBAの公式noteです。
『考えること、つながること、つくること』
その3つを豊かに楽しむための広場=HIROBAをつくっていく試みです。
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HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第8回『愛せよ』 唄:山本彩さん 編曲:亀田誠治さん
2019.08.13 第8回『愛せよ』 唄:山本彩さん 編曲:亀田誠治さん 阿久悠が残した未発表の遺作は、かなりの数があり、その大部分がまだメロディをつけられていないままだそうです。没後10年の今年、多くのアーティストが未発表詞に曲をつけ、さまざまなかたちで、それらが発表されています。 今回の番組においても、一篇の詞を預かり、曲を書かせて頂く機会に恵まれました。 一般論として、未発表の作品というものは、作者が本当に世に出したかったものなのか、わかりづらいところがあります
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HIROBA編集版 「阿久悠をめぐる対話を終えて」(全8回) 第6回「その歌づくりに他者はいるか」 対談5:いしわたり淳治さん
2019.08.11 第6回「その歌づくりに他者はいるか」 対談5:いしわたり淳治さん 僕が思春期を迎えた頃、ヒットチャートを賑わせていたビックアーティストたち(その多くがいまだ現役です)は、ほとんどにおいて自作自演の方々でした。 作詞家、作曲家、編曲家、歌い手、それぞれの分業がはっきりとしていた時代はとうの昔。シンガーソングライターにせよバンドにせよ、自分の言葉を自分で届けることは当然のことで、そうであることにこそアーティストとしての価値が見出される。 自作自演という
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