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TOKYO NIGHT PARK

昨夜はJ-WAVE 『TOKYO NIGHT PARK』の放送日でした。
(お聴き逃しの方は、radikoでどうぞ)

HIROBA名義でのラジオ番組。
先週めでたくスタートして昨日が2回目だったんですが、早々にスタジオ収録が難しい状況になりまして、水野のプライベートスタジオ(という呼び方がかっこつけているようでドキドキしますが)にて音声を録音して、番組ディレクターさんに送るというスタイルでの放送になりました。

本来は対談をメインにした番組だったんですけれどね笑。
スタジオ収録でさえ難しいんだから、ゲストはなおさら呼べないということで。
ひとまず、スタッフさんにリモートで指示を頂きながら、ひとりで進行していきます。ぜひ今後もお聴きください。

さて、仮のラジオブースになった、我が作業スタジオ。
一応、名前がありまして『Mogo Studio』といいます。
名前の由来は漫画『キングダム』に出てくる将軍、蒙驁(もうごう)が好きなのでそこからとりました。

(こちらは当然、蒙驁(167番!)に投票しようと思っています。でも向ちゃん、陽ちゃんも好き!)


スタジオをつくったのは6年前。
まだ、いきものがかりの制作チームに潤沢な予算があった頃(とか言うと怒られますね。今もとてもいい環境でやらせて頂いています)に、「とはいえ、いつか苦しい時期がくるだろうから、それまでに”曲が作れる”場所と、”歌が録れる”場所だけは確保しておこう。外部スタジオに頼らないで核の部分はできる体制をつくっておこう」と思って、思い切ってわりとしっかりとしたものを作りました。

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当時の僕は、機材に関しての知識はほとんどなかったですし、いわゆる宅録に必要な知識も皆無と言ってよくて、「なんで、お前がこんなのつくってるの?」と他のひとにツッコまれるより、自分で真っ先にツッコミたくなるくらいの、”猫に小判”どころか”猫に埋蔵金”レベルに、実力と個人的な必要性に対して不釣り合いな作業スタジオだったんですが、それも、まぁ「やっていけば、勉強にはなるだろう」と見切り発車と好奇心だけでつくったスタジオでした。

当時は幸いなことにヒット作にいくつか恵まれて、お金をつかうなら実力不相応でも音楽に!とも思っていたので。(美味しいご飯もいっぱい頂きましたが。お寿司とかステーキとか。)

いきものがかりの作品の、ほぼ8割、9割のレコーディングを手がけてもらっているレコーディングエンジニアの甲斐さんに、アドバイザー(というか家庭教師みたいでした。あまりに僕が知らなさすぎたので)みたいなかたちで相談にのってもらって、甲斐さんに買え!と言われたものを律儀に買って笑。

(HIROBAでの甲斐さんのインタビューです)


なかなか高い設備、高い機材も多かったんですが、最初にプロのアドバイスに素直に従っていいものを買っておくと結局、あとからこまごましたアップデートをしなくてすんで、一番よかったのかなとも思います。(と、言いながらプラグインや機材を買い足し続けているけれど。そのたびに甲斐さんがニヤニヤしながら「お、やってるねぇ」といいます。)

ま、正直、今でもスタジオのポテンシャルを自分の勉強不足ゆえに生かし切れていないとは思いますが、前よりは、一通りのことができるようになりました。

サウンドプロデュースやアレンジを専門にされる方々と比べたら、自分なんかがやっていることはとてもシンプルなことだけでお恥ずかしいですが、それでもこのスタジオでもう100曲近くは書いたと思うし、甲斐さんに機材を持ちこんでもらったうえで、いきものがかりの楽曲で歌入れをやれたものも何曲かあるので、十分、つくった分の価値はつくれたのかなと思います。

(たとえば、これらの曲なんかは、MogoStudioで歌入れしました)

でも、まさか感染症の拡大で、外部スタジオでレコーディングができないとか、ラジオ番組の収録ができない、みたいな状況が生まれるとは思っていませんでした。

いつか僕らがヒット作から遠のいて、あまり大きな予算を組めなくなったときに、少しでも制作が続けられる体制(それと基礎的な知識)を自前で用意しておこうという意味でのスタジオづくりだったので。

でも、こういう場があることは、幸か不幸か、より価値が高まってしまっていますよね。

さて、話を戻しますが、J-WAVE 『TOKYO NIGHT PARK』
来週からもおそらく、ひとり進行、MogoStudioでの収録になると思います。
あらためて放送は、J-WAVE(81.3)毎週金曜日25時からです!

番組へのメッセージもこちらからお送りくださいね!


来週もよろしくお願いします!


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