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作家と演者の理想的な組み合わせ

HIROBA TALK 水野良樹×軽部真一
2020.06.04

「めざましテレビ」のマンスリーエンタメプレゼンターとして3月の1カ月間(毎週火曜日)番組に出演させていただき、「言葉に対しての重み」をあらためて肌で感じました。

1994年の番組開始当初から出演されている大ベテランの軽部真一アナウンサーに「伝えること」について伺いました。

やっぱり、場数ですよ

水野 マンスリーエンタメプレゼンターを1カ月間やらせていただきました。ありがとうございました。

軽部 ごくろうさまでした。ありがとうございました。

水野 いつも「めざましテレビ」を拝見していて今回初めて番組側に入れていただき、アナウンサーのみなさんが緊張感とその緊張感を失わないためのユーモアやリラックスした雰囲気を常に保ちながら秒刻みの動きをされていることに驚きました。

軽部 そうですよね。

水野 あの緊張感をどうやって保っているんですか?

軽部 私たちにとっては日常なんです。確かに緊張感はありますが、これが当たり前という感じですね。

水野 長時間の生放送で、その間に悲しいニュースやセンシティブな情報を扱う瞬間もたくさんあると思います。

軽部 もちろん。

水野 軽部さんは…感情の起伏はあるんでしょうか?

軽部 感情の起伏、ありますよ!僕が何も感じない人間みたいに見えましたか(笑)。

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一同 (笑)

水野 (笑)いやいや。すごいなと思うんですよ。お仕事だからということはもちろん理解していますが、アナウンサーのみなさんは常に冷静に対応されるじゃないですか。その秘訣はなんだろうと。

軽部 いやいやいや。僕の場合は表情にパッと出るタイプではないので、わりと淡々と伝えているように見えますよね。

水野 はい。

軽部 でも、細かく見ていらっしゃる視聴者のみなさんは、それぞれの出演者を見て「あれ、今ちょっと焦っているな」とか、「何かハプニングが起きているな」といった状況がわかることもあると思いますよ。

水野 そういうものなんですか。

軽部 なるべくそういったことが伝わらないように意識していますが、ついつい出てしまうことはありますよね。

水野 ああ。

軽部 生放送中、いろいろと新しい情報が入ってくることもありますから。

水野 それは技術や経験で対応できるものですか?気持ちを落ち着かせなければいけない場面は誰しもありますよね。それは訓練したらできるものなのか…。

軽部 やっぱり、場数ですよ。

水野 場数ですか。

軽部 毎日の番組ですし、何年もやっていくうちにだんだんと慣れてくる。

水野 うーん。

軽部 研修のときはたどたどしくて、「これで本当に現場に立てるのだろうか」と思うような新人アナウンサーでも、何カ月も経つとプロフェッショナルな雰囲気をまとうんですよね。

水野 ああ。

軽部 現場では、先輩と後輩、上司と部下という関係はあってないようなものなんですよね。

水野 え!そうなんですか。

軽部 一緒にやっている番組の共演者ということでキャリアは関係ない。新人だろうと、僕のように35年目だろうと、「しっかり伝えなければいけない」という点では同じですから。そういう覚悟は若手にも自然と出てきますよね。

水野 なるほど。

軽部 アーティストのみなさんも経験を積んで変わっていきますよね?

水野 変わっていくと思います。年数はもちろん、ライブの規模や種類、いろんなタイプの場数を踏むことで変わっていく実感はありますね。

軽部 そうですよね。

水野 ただ、技術的なことだけではないと感じることが多くて。当然、適性や素質もあると思うんですよね。アナウンサーに必要な適性や素質はどういったものだとお考えですか?

軽部 上手に喋ることも大事だけど、きちんとその場の空気を読めるというのかな。

水野 なるほど。

軽部 答えている内容よりも、答え方、その雰囲気が重視される気はしますね。

水野 ああ。

軽部 話しているなかで、人間が出るかどうか。そして、その人間が魅力的かどうか。どの採用試験も同じだと思いますが、人間としての魅力を見ている部分があって、アナウンサーの採用試験は特にそうですね。

水野 人間か…。

軽部 難しいですよね。

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「めざましテレビ」で感じた不思議

水野 今回、番組に出演させていただき、アナウンサーの方々がニュース原稿を読む瞬間を「こんなに間近で見られることはないな」と思いながら拝見していました。ニュース原稿は決められた様式に則り書かれたものじゃないですか。

軽部 はい。

水野 その原稿を訓練された声で丁寧に伝える。そこに違いが生まれるのはなぜだろうと今回番組に出演して不思議に感じたんですよ。技術だけではない魅力がアナウンス原稿にもあるんだなと。

軽部 なるほど。同じ原稿を読んでいても、読み手によって雰囲気が違うと。

水野 そうなんです。

軽部 1カ月間出演されて、誰の読みが水野さんの心に触れましたか?

水野 うわぁ、怖いわぁ…(笑)。

軽部 いやいや、ネガティブなことじゃないですから。この読みはいいなと思ったアナウンサーがいたということですよね?

水野 ああ…やっちまった(笑)。

軽部 個人差はありましたか?

水野 ニュース原稿ではないんですけど、永島(優美)アナウンサーの番組最後の「いってらっしゃい」が、やっぱりすごいなと思いますね。

軽部 おお。

水野 あの温度感は出せないですよ。「今日も元気にいってらっしゃい」の「いってらっしゃい」の絶妙な間。

軽部 なるほどね。

水野 優しさというか。

軽部 はい。

水野 ニュース原稿でいうと…どういう答え方が正しいんだろう。

軽部 いや、難しいですよね。

水野 はい。鈴木(唯)アナウンサーの落ち着き払った様子、度胸というか。ベテランの軽部さんを前にしても…。

軽部 ああ、度胸があると。

水野 そう感じました。

軽部 鈴木唯は太々しいと。

水野 いやいや!太々しいとは言ってません(笑)。

軽部 ああ、そうか(笑)。

水野 焦りがないように見えました。

軽部 まだまだキャリアは浅いけれども、動じない感じが。

水野 はい、すごいなと思いました。

軽部 彼女はね、インタビュー相手が大物であっても動じないですよね。大物になればなるほど、本領を発揮する。

水野 ああ。

軽部 GACKTさん、木村拓哉さん、錚々たる顔ぶれですよ。彼女はいじられキャラでもあるんですよ。

水野 そうですよね。

軽部 それが計算なのか…。

水野 計算ですか!

軽部 計算というか、インタビューがどうしたら面白くなるかというね。

水野 そうか。

軽部 あからさまに計算だとわかるとあざとい。でも天然でもない。絶妙なバランスですよね。

水野 ああ。

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軽部 やっぱり、さじ加減って大事ですよね。

水野 さじ加減。

軽部 ここまでは言っていいけど、この先は言ってはいけないとか。

水野 なるほど。

軽部 でも、守りに入るとつまらないじゃないですか。

水野 はい。

軽部 かといって、攻めすぎるとマズい。

水野 (笑)

軽部 さじ加減は大事ですよ。

水野 それは、やっぱり場数でわかるようになるものですか?

軽部 自然とスキルが上がっていくんでしょうね。そのスキルが個性になるんですよ。

水野 そうか。

軽部 誰が聞いても同じインタビューではつまらない。鈴木唯が聞いたからこそのインタビューができているので、大したものだなと思いますよ。

水野 そういう意味では、僕らも「めざましテレビ」でいろいろなインタビューをしていただきましたけど、軽部さんのインタビューのときは違う気持ちになります。なんか、嘘つけない感じというか(笑)。

軽部 え!僕は裁判官じゃないですよ(笑)。

水野 いやいや、そういうことではなくて(笑)。軽部さんは『MUSIC FAIR』の司会もされていて、音楽に詳しくて、しかも音楽に対してリスペクトを持っていらっしゃる。

インタビューでは音楽に詳しくない方々にもわかる質問もしてくださるし、一方で僕らがミュージシャンとして話したいことも察して聞いてくださっていることがものすごく伝わってくる。だからドキドキするんです。ここで間違っちゃいけない。しっかり伝えなくちゃ!って。

軽部 なるほど。今の指摘はものすごくうれしい反面、アーティストをドキドキさせてしまっている…。

水野 (笑)いやいやいや!

軽部 アーティストのみなさんにリラックスして喋ってもらうのがいいインタビュアーの姿なので、ドキドキさせちゃいかんですよね。

水野 いや、それがですね…いい機会なので言わせていただくと。

軽部 ぜひぜひ、率直に言ってください。

水野 リラックスしすぎてもよくないと思うんですよ。

軽部 ああ、緊張感も必要ですよね。

水野 そうなんです。リラックスさせてくださる方も多くて、それはありがたいことです。

軽部 はい。

水野 でも、しっかり伝えるという点において、緊張感を持たせてくださることはすごく大事で。相手に緊張感がないと、僕らも緊張感のある言葉を返せないんですよね。

軽部 なるほどね。

水野 以前、すごく厳しい雰囲気でインタビューされるライターさんがいらして。

軽部 ほう!それはあえて批判的なこともおっしゃるような。

水野 そうです。批判的なことや深掘りですね。スタッフが心配して「このライターさん、取材NGにしますか?」と気遣うくらいで。

軽部 え!そんなに。

水野 でも、メンバー3人とも「いや、このライターさんがいちばんいい!」と。緊張感を持って深い部分まで話せるので。

軽部 あ!そういうことか。

水野 そういうこともあるんですよね。答える側もお話伺う側も両方やらせていただいてわかるのは、インタビューはそのどちらかが上手くても成り立たないというか。意外と共同作業だなと感じるんですよね。

軽部 なるほど。そうですよね。ある意味では真剣勝負の場であり、共に作り上げていく場でもある。

水野 はい。

軽部 聞き手と話し手がいちばんいい感覚で合ったときに面白い内容になるというのは確かにありますよね。

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大緊張して、かつてない敗北感を味わった相手と…

水野 軽部さんが緊張する相手はいらっしゃいますか?

軽部 そりゃ、いますよ。忘れもしない2005年、初めて小田和正さんのインタビューをしたとき。大緊張ですよ。

水野 (笑)

軽部 そのとき初めて小田さんにお会いして。

水野 はい。

軽部 大阪城ホールでのコンサートの前にインタビューすると。新幹線の中で資料をたくさん読んで。そうすると、小田さんがいかに気難しい人か、いかにインタビュー嫌いか…。

水野 (笑)ラジオの生放送中に文庫本を読み始めたという。

軽部 伝説ですよね。

水野 本人に聞きましたもん(笑)。

軽部 そういう数々の武勇伝を読み…こんな資料読まなきゃよかったと。

水野 (笑)

軽部 いざインタビューしてみたら、口が重くて…。ロングインタビューが終わって、敗北感しかない。全然聞き出せなかったし、冷や汗かいて。

水野 そんなに…。

軽部 そのあとにコンサートを見ました。最高のコンサートでしたね。

水野 はい。

軽部 コンサートが終わって楽屋に挨拶に行きました。そしたら小田さんが笑顔で迎えてくださった。インタビューのときは笑顔ゼロですよ。

「最高でした」と伝えたら、小田さんが「そういえば君は早稲田だったよな、俺の後輩だな」と。「今度、東京のコンサートにも来てくれよ」とおっしゃって。その一言で僕は救われたんですよ。

水野 優しい。

軽部 楽屋に行くのも気が重かったんですけど…本当によかった。

水野 はい。

軽部 その3年後に「今日も どこかで」という「めざましテレビ」のテーマソングをつくってくださったときは「軽部のことを考えてつくった」なんてうれしい言葉をいただいて。

水野 優しいなぁ!

軽部 よくご存じの小田さんのお人柄ですよね。

水野 いやぁ、本当に。

軽部 そこからですよ、親しく、長いお付き合いが続いていて、「軽部会」をやらせていただいているんですよ。

水野 マジですか!

一同 (笑)

軽部 小田さんを囲む会を「めざましテレビ」のキャスター陣でやっていて。その名前が「軽部会」なんですよ。

水野 軽部さんのこと、絶対に大好きですね(笑)。

軽部 大緊張して、かつてない敗北感を味わった相手と、いちばん近くなったと。

水野 ああ!それは面白いですね。

軽部 あとで聞いたら小田さんは「あのインタビューは面白かった」と。

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水野 そうなんですか!

軽部 こっちは全然面白くなかったですよって(笑)。

水野 (爆笑)

軽部 僕に対して「あいつ、合唱やったりして、音楽詳しいんだよな」みたいな印象があったようで。のちに合唱談義で盛り上がったこともありましたよ。そう考えると…わからないなと。

水野 いやぁ、わからないですね。

軽部 そんな緊張がありましたよ。やっぱり忘れられないですね。

水野 小田さんは、人が好きですよね。

軽部 いや、そうですよ。後輩ミュージシャンのことも気にしているし。

水野 HIROBAで一緒に曲をつくっていただいたときに「お前は人と人はわかり合えないと思っているけど、俺は人と人とはわかり合えると思っている。俺とお前の大きな違いはそこだ」と。

軽部 なるほど!小田さんと水野さんの違いでいうと、水野さんはシンガーソングライターではないじゃないですか。

水野 そうです。

軽部 いきものがかりでは(吉岡)聖恵ちゃんが歌う。

水野 はい。

軽部 小田さんは自分でつくって自分で歌う。その違いがありますよね。

水野 大いにあると思います。

軽部 水野さんがつくる曲は、いい意味で職業作家のような感じがして。筒美京平さんにも通じるものがね。

水野 いやいやいや。

軽部 脈脈とつながる。水野さんはメロディメーカーとして素晴らしいですよね。僕は水野さんのメロディが好きなんですよ。もちろん詞もいいですしね。

水野 ありがとうございます。

軽部 あのメロディはどうやって生まれるんですか?

水野 あ、今、インタビュアーが変わりましたね(笑)。

一同 (笑)

軽部 どうやって生まれるんだろうなと思いますよ。湯水のように?

水野 出ないですよ(笑)。アナウンス原稿に通じるかわからないですけど、歌ってくれる人が…。

軽部 さすが、ちゃんとテーマに合わせてきますね(笑)。

水野 (笑)構造をつくる側とそれを届ける側の違いが僕のテーマになっていて。

軽部 はい。

水野 自分でつくったものを自分で届ける立場にいなかったからこそ、気づけたことがたくさんあって。届ける人の気持ちを完全に理解することはできないので、それをずっと考えているんですよね。

軽部 なるほど。

水野 アナウンサーであれば、原稿という自分の言葉ではないものを伝える。落語であれば、古くから伝わる噺を何度も演じる。そういうことに興味があるんです。

軽部 はい。

水野 メロディメーカーだよねと言われることはすごくうれしくて、もちろん「歌う人に合う曲」が大事ですけど、「歌う人に負けない曲」をつくりたいという気持ちがすごく強いですね。

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作家と演者の理想的な組み合わせ

軽部 「めざましテレビ」で僕がインタビューする「The 軽部真一」というコーナーには担当の作家さんがいて、ディレクターと一緒に全体の構成と質問項目を決めるんですよ。

水野 はい。

軽部 その質問項目を頭に入れてインタビューを進める。もちろん相手の話す内容によって、想定にはなかった質問も僕の判断でしていきます。

水野 そうですよね。

軽部 その作家さんとは長年の付き合いで「軽部さんはこの質問をしそうだな」ということを想定して台本をつくっているんですよ。

水野 なるほど!

軽部 アテ書きですよね。僕がどういう言葉で質問をするか、常に僕の声色を耳の中で響かせながら書いていると。だから僕はやりやすいんですよ。もしかすると、これが作家と演者の理想的な組み合わせかもしれないですね。

水野 なるほど、すごく面白いですね。

軽部 リーダーと聖恵ちゃんの関係と。

水野 リンクするものがあるかもしれませんね。

軽部 つくる人と舞台で演じる人がうまく合致してこその。

水野 はい。どちらにも難しさがありますよね。現場に立っていないからこその視点で書けることがある一方、現場に立っていないとつかめない空気感もある。

軽部 はい。

水野 やっぱり相手の出方や雰囲気をつかむ力がないといけないわけで。インタビューにしても曲にしても、そこから生まれる言葉や名作があるとあらためて感じました。

軽部 共同作業ですよね。チームとしての仕事というか。やっぱり上手くいったときの喜びは格別なものがありますよね。一緒につくっている達成感というか。

水野 そうですね。

軽部 やっぱり吉岡聖恵のために曲を書いたら、自分がNo. 1だと思っているわけでしょ?

水野 (笑)

軽部 いや、No. 1でしょ!ベストソングをつくり続けてきたじゃないですか。

水野 でも、吉岡聖恵というボーカリストの裾野は、僕という存在よりも広いと思うんですよ。いきものがかりを通してみなさんに受け入れてもらえた部分が目立っているけど、彼女はもっともっと可能性を持っていると思うんです。

軽部 そうか。

水野 もうひとつ、僕の曲づくりの半分くらいは吉岡によってできています。自分のメロディが歌になるという体験は吉岡を通してしかできなかった。もちろん、他のアーティストへの楽曲提供をさせていただくようになって変わりましたけど。

軽部 なるほど。

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軽部 マンスリーエンタメプレゼンターのみなさんにはゲストとしてお越しいただくのではなく、キャスターのひとりとして参加してもらっているので、番組づくりの深い部分まで体感してもらえたと思います。

水野 はい。これまでのゲスト出演が始球式だとしたら、今回は真剣勝負のグラウンドに立って「すごい豪速球が飛び交っているな」と肌で感じたような。

軽部 そこが楽しいところでもありますよね。

水野 貴重な体験をさせていただきました。

軽部 唯一残念だったのは、反省会ができなかったことです。

水野 ああ、そうですよね。

軽部 「3密」を避けるためにね。本当はプレゼンターの方にも同席してもらい、スタッフ全員集まるんですよ。でも、それを補って余りある対談でしたね。

水野 いやぁ、本当に。ありがとうございました。

軽部 プレゼンターをやって得たもの、今後に生かせるようなことはありますか?

水野 ニュースや情報番組を見るときの目が変わりますね。言葉に対してどんな重みを持って伝えているのか。そういった視点を持てたことで、今度は自分がステージ上で何を喋るか、SNS上で何を発信するか、より考えるようになる。大きな学びをいただきました。

軽部 我々の仕事で扱うのは情報が多いのですが、そこには心や感情があります。それらを言葉に置き換える作業ですよね。無数にある言葉からいちばん適切な言葉を見つける。場合によっては瞬時にやる必要がある。難しい作業ですね。

水野 そうですよね。

軽部 的確な言葉を見つける旅を、アナウンサー生活35年…。

水野 うーん。

軽部 まぁ、ちょっとカッコつけましたけど(笑)。

一同 (笑)

水野 今、スガシカオさんの「Progress」(kokua)のイントロが聴こえた気がしました(笑)。

軽部 (爆笑)

水野 的確な言葉を見つける旅というのは、素晴らしいですよ。本当にその通りですよね。

軽部 番組は秒単位で進行しているので、自分の気持ちを言うのは難しいんですけど、本当にいいと思った作品には「いやぁ、いい曲だな」「この映画、感動しました」と言うようにしています。

水野 見てますよ。その一言が励みになるんですよ。吉岡も見てますよ。

軽部 もちろん本心ですからね、こちらもうれしいです。

水野 軽部会、今度呼んでくださいよ(笑)。

軽部 もちろんですよ、ぜひ!

(おわり)

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軽部真一(かるべ・しんいち)
フジテレビアナウンサー。1985年入社。
1994年の「めざましテレビ」放送開始当初からエンタメコーナーを担当。特に音楽、映画に造詣が深いことでも知られ、「MUSIC FAIR」の司会、「日曜邦画劇場」(日本映画専門チャンネル)の支配人、「男おばさん!!」(フジテレビ ONE TWO NEXT・日本映画専門チャンネル)のMCなど、幅広く活躍。
コンサート「めざましクラシックス」のプロデュース、司会も務める。

Text/Go Tatsuwa
Photo/Manabu Numata

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ソングライター水野良樹が主宰するHIROBAの公式noteです。 『考えること、つながること、つくること』 その3つを豊かに楽しむための広場=HIROBAをつくっていく試みです。 定期購読マガジン『HIROBA公式マガジン』のご購読もよろしくお願いします。
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