
そのことは金曜日に考えるから no.24
金曜日になりました。
毎週、金曜日に更新される水野良樹の長文コラム『そのことは金曜日に考えるから』。HIROBA公式マガジンをご購読頂くと、全文がお読み頂けます。
Spotifyで『そのことは金曜日に考えるから』プレイリストをつくりました。コラム内でセレクトした楽曲を、ここにリストアップしていきます。ぜひ金曜日の夜長のおともに。
Opening
春めいて?きたのでしょうか。3月も終わりに近づいてきました。
いきものがかりはデビュー記念日が3月15日。独立をしたのも春でした。そして小説を初めて刊行したのも3月(おまけに主人公の苗字は”桜”木)ということで、自分はなにかと春に区切りを迎えることが多いようです。
いや、日本で社会人として生活していれば、年度始まりが4月ですから、自然と春が区切りになるといえばそれまでなのですが、そういう季節ごとが他よりもあいまいな業界にあって、こうやって春にばっかりターニングポイントがやってくるのは、少しばかり縁を感じるものです。
さて、こちらHIROBA公式noteでの読む『対談Q』のラインナップがさらに充実してきました。最新号では、音楽プロデューサーの武部聡志さんの回が公開されています。
綺羅星のごとき才能たちと向き合いながら、いくつもの名作をつくり続けている武部さん。こぼれる逸話が、どれも鮮烈な輝きと、どっしりとした重みをもっていて、貴重なお話が満載です。ぜひお読みいただきたいです。
そして、今週から『小説家Z』も、note版をスタートさせました。初回のゲストは宮内悠介さん。トークラジオでは少し難解になってしまって伝わりにくい部分も、テキストにすることによってよりわかりやすく楽しんでいただけると思います。トークで話題となった作品のリンクも掲載しているので、ぜひそのまま作品世界に遊びにいっていただきたいです。
ま、そんなわけで、たくさんのすばらしいゲストの皆さんのお力に甘えながら、地味にしぶとくHIROBAは続けていますので、ぜひYouTubeのチャンネル登録、そしてこちらのnoteの定期購読をよろしくお願いします。
チャンネル登録よろしくお願いします!
それでは今週も。
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